♪ ソファイアファクトリー(Sofaiafactory) ♪ ------------------------------------------------------------- 【 作品名 】そんな私は、籠の鳥 【 制作・著作 】へたれるいす(Sofaiafactory) 【ウェブサイト】https://www.sofaia.com/ ------------------------------------------------------------- ※本作品では、登場人物や国名などはあえて明記せず、  私、彼、彼女、自国、敵国、などのように抽象的な表現としています。  本作品では詳細な部分に関してはあまり触れず、  プレイいただく方々の想像にお任せするスタイルとしております。 [登場国家] ・自国  主人公が生まれ育った国。  大国であり経済的にも軍事的にも影響力が強い。  近年軍部が台頭し、軍事国家としての色合いが濃くなりつつある。  海を挟んだ敵国とは長年にわたり争いを繰り返しており、  敵国特有の人種である青目人(あおめびと)を敵視し  人種差別を推し進めて弾圧している。 ・敵国  彼や彼女たちが生まれ育った国。  こちらも大国であり、主人公の国とは領土問題を抱え  長年にわたり争いを続けている。  後に「地図から消えた町」と呼ばれるようになる町が存在する。  特産品はハーブであり、特に有名な「びっくりミント」は  世界中に輸出され販売されている。 [人種] ・青目人(あおめびと)  敵国特有の希少人種であり、文字通り青い目が特徴の人種。  主人公の国では教育をはじめ徹底した敵視政策が行われており、  他人の心を見透かしたような青目、野蛮な劣等人種などと、  目の色だけで差別を受け、迫害されている。 [主な登場人物] ・私  本作品の主人公。  劣等人種による支配から世界を開放するとの思想に同調し、  陸軍学校を卒業後に陸軍に入隊している。  国に忠誠を誓う真面目気質な青年であり、  入隊一年後には敵国本土の特別偵察任務を任され、  その後も分隊長に任命されるなど、軍の中でも一目置かれている。  敵国や青目人(あおめびと)を敵視し憎んでいるが、  根は純粋で優しい青年。 ・彼  主人公の命の恩人。  敵国人種特有である生粋の青目人(あおめびと)で、  彼女と二人で小屋に住んで暮らしている。  正義感が人一倍強く、  海岸で倒れていた主人公を見つけた際も、  敵国軍人と知りつつも一人の人間として必死で救出した。 ・彼女  彼とともに主人公を助けた命の恩人。  彼と同様生粋の青目人(あおめびと)であり、  主人公が敵国軍人と知りながらも、  傷を負った主人公を賢明に手当し助けた優しい女性。  医療の知識があるようで、  主人公が高熱でうなされていた際も寝ずの看病をして主人公を助けた。 ・八百屋のご主人  傷を負った主人公を心配し、何度も見舞いに来てくれた優しい男性。  ガタイがよく大男であり陽気な性格の持ち主。  八百屋での呼び込みの声も大きく、  彼の町でご主人を知らないものはいないほどの人気者。  町一番の力持ちとしても有名らしい。 ・八百屋のご主人の娘さん  八百屋のご主人と似ており気が強い性格だが、  優しい気づかいのできる女性。  主人公曰く、私の肋骨の恩人、らしい。  おなかには子供がいるようで、近々母親になる予定。 ・海軍兵士(特殊潜航艇操縦士)  主人公が敵国本土の特別偵察任務を任された際に、  特殊潜航艇の操縦士として主人公と行動を共にしていた。  上陸予定地点間近で敵艦に潜航艇を撃沈され、  その後海軍兵士は行方不明となっている。 ・敵国の憲兵たち  主人公たちが乗り込んでいた特殊潜航艇を海軍が撃沈したものの、  乗り込んでいた者は行方不明でありスパイが上陸した可能性もあるため、  町中で聞き込みを行い警戒している。 ・分隊員たち  主人公が分隊長となった際の部下(隊員)であり、  軍に忠誠を誓う優秀な兵士たち。  主人公とは年齢が近く、主人公を兄貴分として慕っている。  主人公の国では一分隊は約十名の兵士で構成されている模様。